顔面神経麻痺

顔面神経麻痺専門施術
駐車場5台 河内松原駅から徒歩3分

【国家資格者が施術】 やまと鍼灸整骨院 松原院

顔面神経麻痺とは、
顔面神経の本体は脳の顔面神経核にあり、そこから長い軸索という神経の枝を伸ばしています。
この顔面神経核から表情筋の経路のどこかが障害されると、表情筋を動かす信号が入ってこなくなるために、表情筋が動かなくなり、その結果として顔面が動かなくなります。

カウンセリング・ご予約

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顔面神経麻痺の症状

顔の表情筋は20個以上ありますので、顔面神経麻痺の程度と範囲とで、様々な症状があります。
主な症状として、
・眼が閉じられない
・口角が上がらない
・口の動きが悪くなる
・耳が痛い、高い音や自分の声が響く
などがあげられます。

原因

ベル麻痺の主な原因は単純性ヘルペスウイルスにより発症したと言われています。
何らかの原因により神経細胞内でヘルペスウイルスが増殖し、その結果、神経線維の炎症が起こり側頭骨内で顔面神経が腫れることにより、突然に顔面の麻痺が生じます。
原因としては、疲労や冷たい風、ストレス、妊娠などが知られていいますが、ベル麻痺では原因がはっきりしないことも多く、特発性麻痺とも呼ばれます。
ハント症候群の原因はまだはっきりとわかっていませんが、疲労、精神的ストレス、日光照射、発熱などの刺激や、糖尿病の悪化、などをきっかけに再活性化にともない顔面神経が傷害されて発症すると言われています。
ハント症候群はベル麻痺とともに末梢性顔面神経麻痺の2大原因の一つで、顔面麻痺全体の10%ほどを占めます。主な症状は、耳の周辺の発赤と水ぶくれ、のどの痛み、耳鳴りなどで、ベル麻痺と区別がつきやすいものですが、ベル麻痺かハント症候群か区別のつかないこともあります。

 

 

顔面神経麻痺は保険外治療となります。

鍼灸治療は顔面神経麻痺に大きな効果が得られるとされています。
鍼灸治療に限らず、顔面神経麻痺の場合発症してから治療を開始するまでの期間が今後の予後に非常に大きく関わりがあり、発症してから2週間がタイムリミットと言われています。
神経の変性が抹消まで届く前に治療を開始するかしないかで予後は大きく変わります。「あれ?」と思ったらすぐに医療機関を訪ねてください。
医療機関と併用して鍼灸治療を行うことで、治療効果はさらに高くなります。

症状に応じて、このようなツボを用いて、筋硬結に鍼治療を行い。同時に温熱療法も併用して施術していきます。

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