気象病・天気痛について

12月に入り、日中の気温が下がってきていますね。
気圧や気温、湿度などの急激な変化に、体が対応しきれないことが原因で起こる体調不良を気象病や天気痛と言います。

暑い時期は、体の熱を外に逃がすために、汗を沢山かいて、皮膚の血流を増やします。寒い時期になると、体の熱を外に逃す必要がなくなり、汗はかきにくくなり、皮膚の血流が減ります。

「汗のかきやすさ」や「皮膚の血流」などの「季節に伴う体の変化」を調節しているのは、自律神経です。

季節の変わり目には、体が対応しきれずに自律神経の働きが乱れることがあります。

気象病・天気痛の主な症状は
・首肩こり
・睡眠の不具合
・食欲不振
・神経痛
・耳の不具合
など自律神経の働きが乱れると、「肩こり」「めまい」「よく眠れない」などの症状が起こりやすくなります。

特に背骨には交感神経、首と骨盤に副交感神経があるので、周りの筋肉や筋膜を緩めることで、血流が良くなり自律神経のバランスを整いやすくなります。

当院ではそのような症状に対して
【手技療法】→マッサージで血流を良くする
【鍼灸治療】→交感神経や副交感神経のツボを刺激する

このような治療を組み合わせて自律神経のバランスを整えていきます。ぜひ一度、上記の症状でお困りの方は当院にお任せください。

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