パーキンソン病専門施術
駐車場5台 河内松原駅から徒歩3分
【国家資格者が施術】 やまと鍼灸整骨院 松原院
パーキンソン病とは?
パーキンソン病とは、円滑な運動を行うのに重要な役割を担う脳の一部に異常が生じることで発症する病気です。
思ったタイミングで歩き出せない、小刻みな歩行になるなどの症状がみられるようになります。
日本では10万人あたり100人~150人(およそ1000人に1人)がこの病気にかかると考えられています。60歳以上では10万人あたり1000人(およそ100人に1人)と、ぐっと多くなります。
今後高齢化が進むにつれて、患者さんの数は増えると推定されている疾患です。
当院について
〒580-0043
大阪府松原市阿保1-4-12 コーポイン松原1F
詳しいアクセスはこちら
TEL:072-334-3646
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(スマホの方は番号をタップで電話がかかります)
パーキンソン病の症状とは?
特徴的な症状は、静止時振戦、無動、筋固縮、姿勢反射障害の4つです。
これらの運動症状のうち無動があり、なおかつ静止時振戦か筋固縮がある場合に、パーキンソン病を疑います。
姿勢反射障害は他のパーキンソン症候群で早期にみられる症状です。また、歩行障害、すくみ足、姿勢異常なども見られることもあります。
運動症状は左右いずれか片方に発症することが多いですが、徐々に両方に見られるようになります。
- 無動(むどう)
・動きが素早くできない
・歩く時に足が出にくくなる(すくみ足) - 筋強剛(きんきょうごう)
・肩、膝、指などの筋肉がかたくなって、スムーズに動かしにくい
・顔の筋肉がこわばり、無表情に感じられる - 静止時振戦
・片方の手や足のふるえから始まることが多い
・何もしないでじっとしているときにふるえる - 姿勢反射障害
・体のバランスがとりにくくなり、転びやすくなる
・歩いていて止まれなくなる、方向転換をするのが難しい
無動、筋強剛、静止時振戦は3大症状と言われ、パーキンソン病の診断の際、非常に重要な運動症状となります。
【鍼灸治療】
パーキンソン病では振戦や動作緩慢以外にも多彩な症状が出現します。腰痛や肩こりは筋のこわばりに、便秘や冷えは自律神経機能の低下によるものです。
特に便秘は薬効成分の体内吸収を阻害するために適切な治療が必要です。こうした症状は投薬量を増やすだけでは解決できません。筋肉の緊張をほぐし、自律神経機能を回復させる鍼灸治療の併用が有効です。
その効果は、すぐに現れるものではありませんが、治療を気長に続けることで、次第に症状の軽減が得られます。
施術の料金
当院では健康保険をお使いいただけます。
※ご来院時には必ず保険証をお持ちください。
※初回のみ、初診料1,000円前後が必要です。
※一部負担金は、ケガの状態や負担割合により変わりますので詳しくはお問い合わせください。
3割負担の方
初回 | 2回目 | 3回目以降 |
---|---|---|
1,500円まで | 800円まで | 680円まで |
2割負担の方
初回 | 2回目 | 3回目以降 |
---|---|---|
980円まで | 600円まで | 520円まで |
1割負担の方
初回 | 2回目 | 3回目以降 |
---|---|---|
590円まで | 400円まで | 360円まで |
※痛みの状態や施術内容、施術部位などにより変わる場合があります。
ご不明な点がありましたら、当院までお気軽にお尋ねください。
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