強直性脊椎炎

強直性脊椎炎専門施術
駐車場5台 河内松原駅から徒歩3分

【国家資格者が施術】 やまと鍼灸整骨院 松原院

概要

手足の小さい関節から発症することが多い関節リウマチとは異なり、脊椎や骨盤の 炎症 が主体となる原因不明のリウマチ性疾患です。手足の大きな関節(股、膝、足、肩など)も罹患する場合があります。

脊椎周辺、すなわち腰背部、殿部、項部、時に股関節や膝関節の疼痛、全身のこわばりや倦怠感、発熱などが主な症状で、病状が進むにつれて次第に脊椎や関節の動きが悪くなり、20~30%の症例では、脊椎が骨性に固まって動かなくなる、すなわち強直を生じることがあります(竹様脊椎bamboo spine)。

まれに股関節にも強直が起こり、人工関節置換術が必要になることがあります。

当院について

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〒580-0043
大阪府松原市阿保1-4-12 コーポイン松原1F
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TEL:072-334-3646

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【症状】

多くの例で、腰痛(仙腸関節痛)や殿部痛(坐骨神経痛)から始まりますが、痛みは次第に、項・頸部、胸部、四肢の大きい関節に拡がります。進行すると(すべての人ではありません)、体を屈伸することが困難になり、ソックスを履いたり靴ひもを結んだり、また上を向くこと、上のものを取ることなどの動作が困難になります。脊椎は次第に前に曲がり(後彎)、前屈みの姿勢になります。

腰背部痛は、多くが45歳以下の人にゆっくりと始まりますが、急激に痛みが生じることもあります。その痛みは、安静にしても軽くはならず、むしろ動くと改善するのがこの病気の特徴でもあります。このような病像は「 炎症性 腰背部痛」と呼ばれ、この病気の早期発見の糸口となります。初期には、痛みが強いとき(数日から数週間)と全く痛みがなくなるときの波が激しいことが特徴です。
股、膝、足、肩など大きな関節の関節痛が発症時や経過中に起こることが知られています。

また、踵(かかと)、大腿骨の大転子(ふとももの上部外側の骨のでっぱり)、脊椎の棘突起(背中の中央を縦に走る骨のでっぱり)、肋骨や鎖骨、坐骨 結節(座るときに当たるところ)などの靭帯が骨にくっつく部位の痛みが起ります。これは「付着部炎」と呼ばれています。
体のだるさ、疲れやすさ、体重減少、微熱、高熱などの全身症状が出ることもあります。

施術の料金

当院では健康保険をお使いいただけます。

※ご来院時には必ず保険証をお持ちください。
※初回のみ、初診料1,000円前後が必要です。
※一部負担金は、ケガの状態や負担割合により変わりますので詳しくはお問い合わせください。

3割負担の方

初回2回目3回目以降
1,500円まで800円まで680円まで

2割負担の方

初回2回目3回目以降
980円まで600円まで520円まで

1割負担の方

初回2回目3回目以降
590円まで400円まで360円まで

※痛みの状態や施術内容、施術部位などにより変わる場合があります。
ご不明な点がありましたら、当院までお気軽にお尋ねください。

無料カウンセリング・ご予約

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